作品のあらすじ・表紙
「長年帰っていなかった地元について調べていた主人公が、一時的に閲覧できるようになっていた2000年代の個人サイトを発見し、懐かしい地元の情報を残しておこうと印刷したものを家族が複製して配布した」という設定の創作作品です。
何が起こったのか、サイト内の情報を好きなように読み進めながら、自由に想像してみていただけましたら幸いです。

この画像はサンプル画像のため、実際の表紙(印刷)とは文字の位置やバランスが異なる場合があります。
作品データ
各作品でほぼ共通の項目(作品のカテゴリー、対象年齢、本文のフォント、使用ツール、印刷方法、製本方法)は別ページ(製本・電子書籍に関する仕様)で記載しています。
| 作品名 | 創作作品企画「一時的に閲覧できた地元の個人サイトを印刷した」 |
| 作品のジャンル | 小説:短編・掌編・ショートショート (今思えば「その他」かも) |
| 作品名(読み) | そうさくさくひんきかく いちじてきにえつらんできたじもとのこじんさいとをいんさつした |
| 作者 | 弓月キリ |
| 作品の分類・サイズ | その他 |
| ページ数 | 7ページ |
| 発行日 | 2026年9月5日 |
| 発行日(その他の情報) | なし |
| その他・備考(世界観やアピールポイントなど) | 「長年帰っていなかった地元について調べていた主人公が、一時的に閲覧できるようになっていた2000年代の個人サイトを発見し、懐かしい地元の情報を残しておこうと印刷したものを家族が複製して配布した」という設定で提供している作品です。(A4サイズの用紙7枚入り) |
| 【表紙】使用素材・使用フォント | 使用素材なし(作成ツール:WordPress、印刷) 実際にWordPressでサイトを作成しました。 フォント自体はPCまたはスマートフォンに入っているフォントが優先されて表示されます。 なお、印刷物に書かれている文字のフォントはGoogleスライドで使えるGoogleフォントの中から次のフォントを使用しています。「Klee One(クレーOne)」 |
| AI利用 | 作品内の一部の表現相談、発想・設定・企画・作品販売に関する壁打ちなどの補助的な用途で利用しています。今回の企画・設定等の一部の提案内容は参考情報として扱い、案を組み合わせたり自身の考えを取り入れながら制作しています。なお、作品そのものの制作をAIに委ねる利用は行っていません。 |
試し読み(お試し版)
A4サイズの用紙7枚入りという形で提供しており、それぞれのページで好きなように読み進めるという性質上、いつものようなお試し版(PDFファイル)は用意していません。
そのため、作品そのものではありませんが、制作時の裏話を掲載しています。少しでも作品のイメージにつながれば幸いです。
通販情報
通販サイトで販売します。(価格:7枚セット300円。税込価格です)
以降のコンテンツは、作品作りが終わったテンションのまま書いたものをそのまま公開しています。
(おまけ3と、おまけ2の末尾は、イベント後に一時帰宅したときに加筆した内容も含まれています)
作品の裏話など
後書き
この作品は「本」という形ではないために後書きがないので入れていない話を、こちらで語ることにします。
当初、写真多めの「廃墟マニアのサイト」を作り、印刷しようと考えていたのですが、出品するイベント内の「文字・文章オンリー」に出すことを考慮し、写真として見たい「廃墟」をやめ、文章多めの構成に切り替える(想定よりも使用する写真の数を減らす。なお、昔風の見た目のサイト、中身は現在仕様で作るので留意すること)ことにしたのですが、そもそものところで、インラインフレームの仕組みを利用して左右に分割する2カラム(2列)で表示するサイトを作ろうとしたものの、コンセプトが「消えそうなサイトを印刷した」のところだったので、印刷枚数が増えたり見づらかったりするという構造上の問題点に気づいてしまい、急遽企画を練り直すことになりました。
つまり、今回の作品の当初の予定は「もっとホラーだった」んですね。
「一時的に閲覧できるようになっていた2000年代の個人サイトを発見し、懐かしい情報を残しておこうと印刷したものを家族が複製して配布した」という設定自体を変える必要はなく、ホラー風なのとサイト自体も方針としては問題はなかったので、次の2点で見直しをすることにしました。
- ガラケーでも閲覧でき、かつPCサイト(やや昔風のサイト)で1カラム(1列)のデザインは成立するのか
- 廃墟をやめたとき、写真がほぼなく文章中心でも興味を引きやすい題材は何が考えられるのか(「どうして、ユーザーは、一時的に表示された20年以上前に消えたサイトを「こりゃやべぇ!」って印刷して保存しようとしたのか」に答えを出す)
イベント開催3~4日前の段階でやることじゃないし、実際、結構難航したのですが、結果として、次の形で解決することができました。
- やや幅狭めで左寄せでデザインして作る
- フォントはやや小さめに(ただ読めないと意味がないので、14pxにした)
- 「地元から出て、ずーっと帰ってないから、当時の地元を懐かしんで探す」という設定にする(当時は雑多な日記もあったし、マニア系なサイトも今以上にユルくて軽いノリでいっぱい作られていた印象があるので、その辺を意識して、過去のアーカイブサイトみたいなものを(思い出す際の)参考にしつつ、意識して作る)
実際に決まってしまえば、自身は「Webサイト制作・運用」のあたりが本業・本職ですので、わりとスムーズに制作を進めることができまして。ただ、最後に苦労したのは印刷のところでした。
そのままやったら文字サイズが大きくて読みやすいけど11枚になっちゃったので、「え、そのボリューム、量、欲しいと思うの???」って思ってしまい。結果的に余白と倍率の調整をしてPDF出力することで7ページにできたので、ホッとしました……。流石にA4で2桁枚数はちょっとなぁ。
実は、最後に「汎用ブラウザ風エラーページ」も作りました。
「偽物」ではありつつ、個人的には気に入っています。いろんなブラウザのエラー画面を参考に「それっぽく」作りました。
良かったら見てやってください。
余談ですが、「サイト制作・印刷データ作成時間」は約10時間くらいです。
(企画会議分を除いた純粋なサイト制作時間と印刷データ作成時間、最後に造ったブラウザ風エラーページ作成時間込)
ただ、この内1〜2時間はWordPressのカスタマイズ(タクソノミーの追加と設定)で詰まったので、実際のところは8時間くらいかもしれません。
時間だけで見るなら、実質1日ちょっとでサイトを作ったことになります(実際には印刷対応を除いて2日間)
これ早いのかどうかはさっぱりわからんけど、本業の技術を活かせただろうか。なんかすげーって思ってもらえたら、それはそれで嬉しいかも。
変わった形の創作作品となりましたが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しく思います。
おまけ1(隠しページについて)
(時系列はおまけ1の方が「イベント後の一時帰宅時に書いたもの」なので、後になります)
実は隠しページがあるのですが、「背景色と同じ色の隠しリンク」の存在って、当時のサイト文化を知っている人は良く知っている話だと思っていたのですが、実はそうでもないのかな、と、イベント時の会話で思ったので、隠しページにたどり着かないのも寂しいから、ヒントとして残そうと思います。
隠しページへのヒント:PCで見て「全選択(Windowsだと「Ctrl + A」)」をしてください。
おまけ2(今回、印刷中に起こった悲劇)
見切れたとかデータ読み込みが対応していないとかで印刷ができなかったとか、おかしいから一旦家に帰ろうとした結果、領収書も出力しない設定になっちゃったとかは、この際、どうでもいいんです。
それよりも、サムネイル画像作成の際に誤って注釈を消したことが発覚。注釈のところは重要な要素なのにメモを残していなかったので復元もできずに作り直しが確定しました。
泣いていいですか?
ダメって言われても泣くぞ。
12時間以上前でしたが、大体どういう内容を書けばいいのかは設計済みだったので、改めてその部分を新規で書き起こしたので、比較的早めに復旧できて良かった……。
消す前の文章は覚えていませんが、結果的に急いで作り直ししたにしては、前以上に表現が良くなったように思うので、結果オーライだったということにしておきます。
なお、万が一消えても大丈夫なように、帰宅後、速攻でメモに書きました。
(その後、「紙の何処に何が書かれているのか」という情報も付け足しました)
おまけ3(複製して書き変えたために起こった悲劇)
(イベント後に改めて確認する機会があり、確認して気づきました。この話は「イベント後の一時帰宅時に書いたもの」になります)
日付はちゃんと変えていたけど、投稿時間の「○時○分○秒」の特に「分と秒」が全く同じなものが多々……。
デザインとかを統一させるために複製して書き変えていった際、そのときに「あーでもない、こーでもない」って中身や日付を違和感の内容に調整することに集中した結果、「分と秒」の変更を失念してしまったせいで起こってしまったようです……。
なお、「時」に関しては、仕事が多忙だったりすると、まぁ、こんな感じかなぁとは思うので、これは意図的です。「○時○分○秒」にこだわりはほぼありません。「忙しいやつがこの時間に投稿できるわけねーだろという不自然ささえなければ問題はない」という感じで、時間に深い意味はありません。ここだけは予め伝えておいた方が良さそうだなと思ったので書きました。
作品に関する留意事項
・表紙画像は実物と若干異なる可能性があります(特にタイトル等の文字位置)
・弓月キリの発行小説の表紙はすべてモノクロ(白黒)かつ弓月キリ自身が制作しています。
・発行している小説本やグッズは、すべて自分で製本・制作しています。(全てコンビニプリントやセルフプリントで印刷し、自分で平綴じ製本またはフリーソフト等を使って電子書籍データへの変換をしております)そのため、読んでいて気になりそうな汚れや不揃いの部分、ズレなどはできるだけないように配慮して印刷・製本・制作をしておりますが、本文に影響のない軽微な汚れやズレなどは何卒ご容赦いただけますと幸いです。あまりにもひどい汚れ等がありましたら、お知らせください。
・AI利用内容に関しては、各作品ページの「AI利用」のコンテンツをご確認ください。いずれにしても、AIの利用については、AI間接利用・AI補助的利用の範囲(企画相談・設定の整理補助・あらすじやコピーなどの本文以外での表現提案・本文の一部表現調整)の利用に留めています。

